家庭の設備といえば電気や給排水や空調設備があげられますが、太陽光発電や蓄電池や電気温水器などの設備もあります。普段滞りなく使用している設備の故障は突然発生し、修理完了までの間は使えなくなってしまうため、その影響は多大なものとなってしまいます。給排水設備のトラブルは、それらの事例の中でもよく起こることです。蛇口は設備機器には多く取り付けられているので、故障する確率も決して低くはありません。

使用しているときの振動によって緩みが生じ、そこから水漏れが起こります。外部の水栓では漏水は土に浸透することが多いので気が付くことは稀であり、水道料金請求金額に驚いたという事例はよく聞くことです。屋内であっても、漏水に気付くことは屋外に比べて格段に多いのですが、漏水することで床や壁が汚れてしまい床材や壁クロスの張り替えが高額になるだけでなく、集合住宅では下階の部屋の修理となるため金銭面以外のトラブルにまで発展しかねません。漏れがトイレであれば、ロータンクや温水暖房便座と給水管との接続部から発生することが多いです。

修理の方法はまず機器手前の止水弁を閉めてから、工具を用いて給水管と機器の接続箇所を増し締めすれば漏れはなくなります。きつく締めすぎると機器の故障になって、それ以上の漏水や高額修理費の支払いになるので注意が必要です。キッチンの流しの漏水であれば、トイレと同様に元バルブを閉めておいてから、蛇口と配管の接続部の増し締めをして修理が完了します。屋外の蛇口からの水漏れは、蛇口と配管との接続部の緩みであれば増し締めで済みますが、冬季の配管の凍結による破損が原因であることも考えられますので、屋外系統の止水バルブを閉めて漏水を止めてから、水道工事業者などに対応依頼をするのが得策です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です